2009年 08月 08日
車座おにぎり |
越後妻有アートトリエンナーレ2009の目玉プロジェクトの一つに「車座おにぎり」なるものがあります。お昼頃、目印の赤い旗を見かけたら、その集落オリジナルのおにぎりとお漬け物が食べられる合図。「食」を通じて住民と来訪者を繋ぐプロジェクトです。
小荒戸も会期中3回開催する予定で、今回が記念すべき第1回目!私達もこの日に合わせて滞在を延長し楽しみにしていました!
朝10時前に小荒戸へ到着すると、可愛い双子の兄妹のお客様が!リエコさんに「ファンシーガーデンのリピーターなのよ〜」と紹介されました。嬉しい!
妹のツヅキちゃんはリエコさんのお花が気に入ったようで、スケッチしています。
お兄ちゃんのアラタくんは作品の紹介小屋にて黙々と制作。
11時前にはリエコさんと一緒にお家でおにぎり作りを開始。....と言っても私はリエコさんが握ったおにぎりをラップに包むだけ!(笑)エミコさんも作って、12時前には合計100個のおにぎりを皆で並べ、スタンバイOK。
その間、ツヅキちゃんの絵も完成しリエコさんにプレゼント!可愛い!!
私には、モールで作ったお花のブレスレットをプレゼントしてくれました!ありがとう!
12時になると、どんどんお客さんも集まってきました!
そんな矢先に小雨が降りはじめてきましたが、そんな天気も吹き飛ばすほどの盛況さです。土曜日ということもあって、入れ替わり立ち代わりにお客さんが絶えません。
新潟のお米はさすがという程の美味しさで、みなさん口々に「美味しい!」と歓喜が湧いていました。
ふと、横を見渡せば、おぉ!ファンシーガーデンに行列ができてます!凄い!
駐車場も満車状態で、嬉しい限りです!
リエコさん&エミコさんも、お客さんとお喋りしながら、お茶を出したりテキパキ。
「車座おにぎり」には1つだけ参加するための作法があります。
それは、おにぎりを頂いた人々は、何らかの形で村の人々にお礼をするというもの。本当になんでもいいんです。例えば、友達に集落の紹介をするでも、もう一度集落を訪れるでも、草刈りを手伝うでも(笑)。そんなお礼のお手本ともいえるのが、双子の兄妹アラタ君とツヅキちゃんのピヤニカと縦笛の演奏。とっても上手で、美味しいおにぎりが100倍美味しくなる雰囲気をつくってくれました。
おにぎりに添えられていた糸カボチャのお漬け物をいたく気に入ったお客さん。
近くにあった糸カボチャの畑をエミコさんに紹介してもらっています。
そして、糸かぼちゃをお土産に頂いて帰ったお客さん。なんと作品小屋で飾り付け(笑)こんな風に楽しんでもらえるとは予想外でしたが、なかなかの力作ですね!
たった一時間ほどで100個のおにぎりも完食!残ったのは飾りの百日草と少しのお漬け物。小雨もすっかりやんでいました!
皆さん、ホッと一息。お疲れ様でした!
次の小荒戸の「車座おにぎり」は8月22日(土)12時からです!皆さんのお越しをお待ちしております!
午後は少しお時間を頂いて、前々から行きたいと思っていたエミコさんの押し花のアトリエへ行ってきました。そこで拝見した作品の完成度の高さにはビックリ!
様々な季節に色とりどりの花を採取して、押し花として保存し、それらを構成しながら世界観のある絵画へとしてゆくエミコさんの作品たち。里山に暮らしているからこそできる素晴らしさがありました。
このネズミの絵も葉っぱを用いた押し花なのです。すごい可愛い!
こちらのゾウリもエミコさんの手作り。なんと農舞台で販売中です。
一番下のピンクをプレゼントしていただきました!ありがとうございます!
紹介しきれませんが、小荒戸の中には本当に様々な才能を秘めた方々が沢山おられて本当にビックリします。最近つくづく思うのですが、本当に小荒戸で作品を発表することができて良かったなぁと感じ、この出会いに改めて感謝するこのごろです。
小荒戸も会期中3回開催する予定で、今回が記念すべき第1回目!私達もこの日に合わせて滞在を延長し楽しみにしていました!
朝10時前に小荒戸へ到着すると、可愛い双子の兄妹のお客様が!リエコさんに「ファンシーガーデンのリピーターなのよ〜」と紹介されました。嬉しい!
妹のツヅキちゃんはリエコさんのお花が気に入ったようで、スケッチしています。
お兄ちゃんのアラタくんは作品の紹介小屋にて黙々と制作。
11時前にはリエコさんと一緒にお家でおにぎり作りを開始。....と言っても私はリエコさんが握ったおにぎりをラップに包むだけ!(笑)エミコさんも作って、12時前には合計100個のおにぎりを皆で並べ、スタンバイOK。
その間、ツヅキちゃんの絵も完成しリエコさんにプレゼント!可愛い!!
私には、モールで作ったお花のブレスレットをプレゼントしてくれました!ありがとう!
12時になると、どんどんお客さんも集まってきました!
そんな矢先に小雨が降りはじめてきましたが、そんな天気も吹き飛ばすほどの盛況さです。土曜日ということもあって、入れ替わり立ち代わりにお客さんが絶えません。
新潟のお米はさすがという程の美味しさで、みなさん口々に「美味しい!」と歓喜が湧いていました。
ふと、横を見渡せば、おぉ!ファンシーガーデンに行列ができてます!凄い!
駐車場も満車状態で、嬉しい限りです!
リエコさん&エミコさんも、お客さんとお喋りしながら、お茶を出したりテキパキ。
「車座おにぎり」には1つだけ参加するための作法があります。
それは、おにぎりを頂いた人々は、何らかの形で村の人々にお礼をするというもの。本当になんでもいいんです。例えば、友達に集落の紹介をするでも、もう一度集落を訪れるでも、草刈りを手伝うでも(笑)。そんなお礼のお手本ともいえるのが、双子の兄妹アラタ君とツヅキちゃんのピヤニカと縦笛の演奏。とっても上手で、美味しいおにぎりが100倍美味しくなる雰囲気をつくってくれました。
おにぎりに添えられていた糸カボチャのお漬け物をいたく気に入ったお客さん。
近くにあった糸カボチャの畑をエミコさんに紹介してもらっています。
そして、糸かぼちゃをお土産に頂いて帰ったお客さん。なんと作品小屋で飾り付け(笑)こんな風に楽しんでもらえるとは予想外でしたが、なかなかの力作ですね!
たった一時間ほどで100個のおにぎりも完食!残ったのは飾りの百日草と少しのお漬け物。小雨もすっかりやんでいました!
皆さん、ホッと一息。お疲れ様でした!
次の小荒戸の「車座おにぎり」は8月22日(土)12時からです!皆さんのお越しをお待ちしております!
午後は少しお時間を頂いて、前々から行きたいと思っていたエミコさんの押し花のアトリエへ行ってきました。そこで拝見した作品の完成度の高さにはビックリ!
様々な季節に色とりどりの花を採取して、押し花として保存し、それらを構成しながら世界観のある絵画へとしてゆくエミコさんの作品たち。里山に暮らしているからこそできる素晴らしさがありました。
このネズミの絵も葉っぱを用いた押し花なのです。すごい可愛い!
こちらのゾウリもエミコさんの手作り。なんと農舞台で販売中です。
一番下のピンクをプレゼントしていただきました!ありがとうございます!
紹介しきれませんが、小荒戸の中には本当に様々な才能を秘めた方々が沢山おられて本当にビックリします。最近つくづく思うのですが、本当に小荒戸で作品を発表することができて良かったなぁと感じ、この出会いに改めて感謝するこのごろです。
by kijimamaki
| 2009-08-08 22:21
| 食べ物