2009年 08月 02日
家族旅行・伊藤家の巻き |
越後妻有アートトリエンナーレ2009が開幕して一週間が過ぎました。私も少し余裕が出てきたところで、夫と私の双方の家族を案内することに。まずは夫側の伊藤家から。夫の弟&妹もそれぞれ東京で生活しているので、なかなか家族揃って旅行に行く機会がなかったのですが、今回はお義父様の還暦と退職、そして8月から西会津町長に就任するお祝いを兼ねて、一泊二日の新潟旅行となりました。
お昼頃、松代に到着。駅そばの「常春」にて昼食後、私の作品展示場所、小荒戸へ行くと、ブログを見て下さっているTさんが、おもてなしコーナーで村の皆さんから麦茶を頂いていました。奇跡的なタイミング!お会いできて嬉しかったです!
Tさんとお話している間、伊藤家一族も「ファンシーガーデン」を鑑賞。
クラウセさんの作品を鑑賞した後は、小荒戸から車で数分のところにある巨大鉛筆の作品へ。
そのままグングンと車で山道を登り、義弟夫婦と大学の同級生だった豊福亮さんの作品へ。
実は私達夫婦と義弟夫婦は同じ大学同じ学科の一学年違いの同窓生。なので道中結構辛口コメントも飛び出したり、かなり賑やかなご一行でした(笑)。
松代城までは途中からは徒歩。3歳の甥っ子を背負って松代城を目指す夫。いい筋トレです(笑)。
私は区長さんご夫婦とも訪れたので、今回で2回目。
展望台、何回来ても気持ち良いです。
お次は日比野克彦さんの「明後日新聞社」へ。
これまで発行された新聞が階段づたいに沢山貼られています。
じゃがいもを箱買いするお義母様....!(笑)
雨も強く降り出してきたので、宿泊先の松之山温泉「ひなの宿 千歳」へ。早速温泉につかり、6時半から個室にて夕食。お義父様にお祝いのプレゼントを渡し、美味しい地ビールも飲みました。たまには、こんなふうに旅館で優雅なひと時を過ごすのも良いものです。
二日目は「森の学校 キョロロ」からスタート。
妻有に生息している昆虫や動物の生態など楽しく鑑賞することができます。夏休みの男の子にはお薦めのポイントです!
木材で出来た乗り物。ネズミや熊やカブトムシなどなど、甥っ子は勿論、伊藤家一族お気に召したご様子(笑)。木のぬくもりや形の面白みを活かした一品。ちょっと欲しかったりしました。
ここには、松之山出身の昆虫採集道具発明家、志賀夘助さんの3800点にも及ぶ蝶の標本も寄贈展示されています。保存状態の素晴らしさもさることながら、羽の色や模様にしばしうっとり。。。
キョロロを満喫すると丁度お昼ご飯。前日の宿泊先で仲居さんだった方から、「車座おにぎり」でスタッフをしているので是非とのお誘いを受け、喜んで伺わせて頂きました。さすが新潟のお米って感じのとっても美味しいおにぎりでした。この「車座おにぎり」、8月8日(土)に小荒戸にても開催されます。私も参加しますので皆さん是非是非おいで下さい! 目印はこの登り旗です!
おにぎりでお腹がいっぱいになったあとは、近くで展示している岩間賢さんの作品へ。岩間さんも私たちの先輩に当たる方で、夫と義弟は良く知る間柄だったので、作品を詳しく案内して頂きました。
なんと、岩間さん、荒れ地だったところに田畑を切り開いたり(治水の技術も凄い)、古民家を改築したり、牛糞でオブジェをつくったりと景観自体をつくり込んでいました。凄いパワーにビックリさせられました。岩間さんのつくった田んぼの高台に登る甥っ子を上からパチリ。
そして、この旅最後の目的地は「克雪ダイナモ・アートプロジェクト」。東京藝術大学の学生と教員が運営するプロジェクトです。ここは夫も義弟も仕事上押さえておかねばと見学に行きました。
学生の作品があちこちに展示してあります。お義父様の「なんだろ??」といった表情に注目(笑)。
私も最近の後輩たちの作品や活動している姿に触れて、なにか懐かしいような気持ちになりました。
一泊二日のあっと言う間の旅でしたが、温泉に浸かって、旅館でまったりして、アートを道しるべに皆と里山を車で廻った思い出はきっといつまでも心に残ることでしょう。お義父様いつまでもお体をお大事に、元気でお仕事頑張って下さいね。
お昼頃、松代に到着。駅そばの「常春」にて昼食後、私の作品展示場所、小荒戸へ行くと、ブログを見て下さっているTさんが、おもてなしコーナーで村の皆さんから麦茶を頂いていました。奇跡的なタイミング!お会いできて嬉しかったです!
Tさんとお話している間、伊藤家一族も「ファンシーガーデン」を鑑賞。
クラウセさんの作品を鑑賞した後は、小荒戸から車で数分のところにある巨大鉛筆の作品へ。
そのままグングンと車で山道を登り、義弟夫婦と大学の同級生だった豊福亮さんの作品へ。
実は私達夫婦と義弟夫婦は同じ大学同じ学科の一学年違いの同窓生。なので道中結構辛口コメントも飛び出したり、かなり賑やかなご一行でした(笑)。
松代城までは途中からは徒歩。3歳の甥っ子を背負って松代城を目指す夫。いい筋トレです(笑)。
私は区長さんご夫婦とも訪れたので、今回で2回目。
展望台、何回来ても気持ち良いです。
お次は日比野克彦さんの「明後日新聞社」へ。
これまで発行された新聞が階段づたいに沢山貼られています。
じゃがいもを箱買いするお義母様....!(笑)
雨も強く降り出してきたので、宿泊先の松之山温泉「ひなの宿 千歳」へ。早速温泉につかり、6時半から個室にて夕食。お義父様にお祝いのプレゼントを渡し、美味しい地ビールも飲みました。たまには、こんなふうに旅館で優雅なひと時を過ごすのも良いものです。
二日目は「森の学校 キョロロ」からスタート。
妻有に生息している昆虫や動物の生態など楽しく鑑賞することができます。夏休みの男の子にはお薦めのポイントです!
木材で出来た乗り物。ネズミや熊やカブトムシなどなど、甥っ子は勿論、伊藤家一族お気に召したご様子(笑)。木のぬくもりや形の面白みを活かした一品。ちょっと欲しかったりしました。
ここには、松之山出身の昆虫採集道具発明家、志賀夘助さんの3800点にも及ぶ蝶の標本も寄贈展示されています。保存状態の素晴らしさもさることながら、羽の色や模様にしばしうっとり。。。
キョロロを満喫すると丁度お昼ご飯。前日の宿泊先で仲居さんだった方から、「車座おにぎり」でスタッフをしているので是非とのお誘いを受け、喜んで伺わせて頂きました。さすが新潟のお米って感じのとっても美味しいおにぎりでした。この「車座おにぎり」、8月8日(土)に小荒戸にても開催されます。私も参加しますので皆さん是非是非おいで下さい! 目印はこの登り旗です!
おにぎりでお腹がいっぱいになったあとは、近くで展示している岩間賢さんの作品へ。岩間さんも私たちの先輩に当たる方で、夫と義弟は良く知る間柄だったので、作品を詳しく案内して頂きました。
なんと、岩間さん、荒れ地だったところに田畑を切り開いたり(治水の技術も凄い)、古民家を改築したり、牛糞でオブジェをつくったりと景観自体をつくり込んでいました。凄いパワーにビックリさせられました。岩間さんのつくった田んぼの高台に登る甥っ子を上からパチリ。
そして、この旅最後の目的地は「克雪ダイナモ・アートプロジェクト」。東京藝術大学の学生と教員が運営するプロジェクトです。ここは夫も義弟も仕事上押さえておかねばと見学に行きました。
学生の作品があちこちに展示してあります。お義父様の「なんだろ??」といった表情に注目(笑)。
私も最近の後輩たちの作品や活動している姿に触れて、なにか懐かしいような気持ちになりました。
一泊二日のあっと言う間の旅でしたが、温泉に浸かって、旅館でまったりして、アートを道しるべに皆と里山を車で廻った思い出はきっといつまでも心に残ることでしょう。お義父様いつまでもお体をお大事に、元気でお仕事頑張って下さいね。
by kijimamaki
| 2009-08-02 19:52