2009年 07月 19日
再び滞在制作開始 |
再び小荒戸での滞在制作がスタート。いよいよビニールハウスに、皆さんの花を運び入れる大事な日がやってきました。
朝8時に茨城県取手市を出発し、12時には新潟県の小荒戸に到着予定。....だったのですが、夏休みに突入した最初の3連休初日の高速道路は大渋滞。1時に予定されていた花の運び入れに2時間も大遅刻をしてしまいました。小荒戸へ到着した時には既に、小荒戸の皆さんによって、花はビニールハウスの中に運び入れられていました。すみません...! しかも、NHKの日曜美術館が取材に来てくれていたのに、アーティスト不在のまま取材終了...。一生の不覚です...。
到着すると区長さんのお宅のガレージには、作品の看板が!小荒戸で展示する作家一人一人に区長さんが作って下さったのです。ありがとうございます!!
結局この日は、想像以上の長旅に疲れて作業はほどほどに...(笑) 区長さんのお宅でお風呂をお借りしさっぱり。(いつもありがとうございます!)お風呂から出て来たあとは、みんなでバーベキュー!外で食べるお肉とビールは格別...!区長さんのお家のトマトも頂きました!景色は良いし、空気はきれいで、ホント幸せ!
しばらくして向いのお宅の富沢さんも合流。富沢さんは昨年度までの区長さん。(関根さんの作品でも大活躍の大工さんです)初めて小荒戸を案内して下さった日のことや、ワークショップや歳の神のことなど、今迄の道のりのついて色々と語りました。本当に1年って、あっと言う間だったけど、中身のある1年だった...!とお話しならがつくづく感じることが出来ました。
締めは焼きそばです。これも絶品でした!
外もどんどん暗くなり、お腹もいっぱい、そしてほろ酔い...。結局そのまま、お布団へ。いやいや、なんとも優雅な日になってしまいました(笑)
翌朝、前日は9時30分くらいに寝てしまったので、かなり早起きでした。7時に朝食を頂き、8時から区長さんの案内で、近所の妻有散策に出かけました。初めに到着したのは、区長さんも仕事で設営業務に携わったというリチャード・ディーコンの彫刻作品。緑の地面にはクローバーが沢山育っていました。4つ葉を探してみたのですが、みつかりませんでした。残念...!
つづいて、日比野克彦さんの明後日新聞社に到着。朝顔がぐんぐん伸びていました。会期の頃にはツタを這って、もっと屋根のほうまで伸びていることでしょう。また来るのが楽しみです。会期中は日比野さんの段ボールの作品も展示されるようです。ここは必見ですね。
さてさて、ビニールハウスに戻って展示の作業の続きをしていると、お客様がいらっしゃいました。区長さんのご親戚の方でたまたまお線香を上げにいらしたところ、ファンシーガーデンの話を聞いて来て下さったようです。普段は東京にお住まいとのこと、制作中にもこうして色々な人と作品を介してお話をさせて頂けるのは本当に嬉しいことだと思いました。
天井部分の植物を付け足している間、区長さんとショウイチさんが丁寧に作品周辺を草刈りして下さいました。作品の完成も間近ですが、作品周りの環境もどんどん整ってゆきます。
けれど、この後、働き者の区長さんに思わぬ悲劇が。。。クマンバチに刺されてしまったのです!!(涙)すぐ病院に行き点滴を打ち、幸い大事には至らなかったのですが、刺された右頬が、だんだんと腫れて七福神のえびす様のように。。。ハチも悪い人を刺してくれたらいいのに!
そんな状態にも関わらず、夜は松代のお祭りの花火を見に連れて行ってくれました。(夫は仕事で夕方には退散)生憎の小雨だったので車の中からでしたが、都会のごみごみとした花火大会とは違い、広い夜空に浮かぶ花火は心にじんわりと染みました。区長さんとリエコさんと3人で車から見上げた花火。この夏の大切な思い出です。
朝8時に茨城県取手市を出発し、12時には新潟県の小荒戸に到着予定。....だったのですが、夏休みに突入した最初の3連休初日の高速道路は大渋滞。1時に予定されていた花の運び入れに2時間も大遅刻をしてしまいました。小荒戸へ到着した時には既に、小荒戸の皆さんによって、花はビニールハウスの中に運び入れられていました。すみません...! しかも、NHKの日曜美術館が取材に来てくれていたのに、アーティスト不在のまま取材終了...。一生の不覚です...。
到着すると区長さんのお宅のガレージには、作品の看板が!小荒戸で展示する作家一人一人に区長さんが作って下さったのです。ありがとうございます!!
結局この日は、想像以上の長旅に疲れて作業はほどほどに...(笑) 区長さんのお宅でお風呂をお借りしさっぱり。(いつもありがとうございます!)お風呂から出て来たあとは、みんなでバーベキュー!外で食べるお肉とビールは格別...!区長さんのお家のトマトも頂きました!景色は良いし、空気はきれいで、ホント幸せ!
しばらくして向いのお宅の富沢さんも合流。富沢さんは昨年度までの区長さん。(関根さんの作品でも大活躍の大工さんです)初めて小荒戸を案内して下さった日のことや、ワークショップや歳の神のことなど、今迄の道のりのついて色々と語りました。本当に1年って、あっと言う間だったけど、中身のある1年だった...!とお話しならがつくづく感じることが出来ました。
締めは焼きそばです。これも絶品でした!
外もどんどん暗くなり、お腹もいっぱい、そしてほろ酔い...。結局そのまま、お布団へ。いやいや、なんとも優雅な日になってしまいました(笑)
翌朝、前日は9時30分くらいに寝てしまったので、かなり早起きでした。7時に朝食を頂き、8時から区長さんの案内で、近所の妻有散策に出かけました。初めに到着したのは、区長さんも仕事で設営業務に携わったというリチャード・ディーコンの彫刻作品。緑の地面にはクローバーが沢山育っていました。4つ葉を探してみたのですが、みつかりませんでした。残念...!
つづいて、日比野克彦さんの明後日新聞社に到着。朝顔がぐんぐん伸びていました。会期の頃にはツタを這って、もっと屋根のほうまで伸びていることでしょう。また来るのが楽しみです。会期中は日比野さんの段ボールの作品も展示されるようです。ここは必見ですね。
さてさて、ビニールハウスに戻って展示の作業の続きをしていると、お客様がいらっしゃいました。区長さんのご親戚の方でたまたまお線香を上げにいらしたところ、ファンシーガーデンの話を聞いて来て下さったようです。普段は東京にお住まいとのこと、制作中にもこうして色々な人と作品を介してお話をさせて頂けるのは本当に嬉しいことだと思いました。
天井部分の植物を付け足している間、区長さんとショウイチさんが丁寧に作品周辺を草刈りして下さいました。作品の完成も間近ですが、作品周りの環境もどんどん整ってゆきます。
けれど、この後、働き者の区長さんに思わぬ悲劇が。。。クマンバチに刺されてしまったのです!!(涙)すぐ病院に行き点滴を打ち、幸い大事には至らなかったのですが、刺された右頬が、だんだんと腫れて七福神のえびす様のように。。。ハチも悪い人を刺してくれたらいいのに!
そんな状態にも関わらず、夜は松代のお祭りの花火を見に連れて行ってくれました。(夫は仕事で夕方には退散)生憎の小雨だったので車の中からでしたが、都会のごみごみとした花火大会とは違い、広い夜空に浮かぶ花火は心にじんわりと染みました。区長さんとリエコさんと3人で車から見上げた花火。この夏の大切な思い出です。
by kijimamaki
| 2009-07-19 21:18
| ビニールハウス