2009年 05月 11日
展示のレイアウト(丸太と人工芝) |
この夏、私が参加する越後妻有アートトリエンナーレの準備も、いよいよ後半戦。
ビニールハウスの中に、小荒戸の皆さんがワークショップでつくったそれぞれの花々(私の当初の予想を超えた46鉢!)を展示するのですが、難題はその具体的なレイアウトです。
初めに描いた大凡のイメージでは、ハウス内に整然と花々が立ち並ぶレイアウトでしたが、ワークショップの回を重ねるごとに、花々のクオリティーはぐんぐんと上がり「これは、ただ並べただけでは、つまらない....!一鉢一鉢が引き立つ見せ方を考えなければ。」と思うようになりました。
皆さんの花を活かしつつ、ハウス内を自分の想像を超えたファンシーな世界にするにはどうしたら良いか。。。
数日アトリエに籠り、思いつくレイアウトを一枚、また一枚と描き続けました。
その中でも、今、自分が一番ピンときているものがこちら。
鮮やかでパキッとした緑色の人工芝が敷かれた床面に、大中小の丸太をハウス内の両側面に沿って配置し、花の鉢植えを置く、、というレイアウトです。
色々と相談に乗って頂いている区長さんから、以前「こんなのも、あるよ〜。」と、写真で送って頂いた杉の木の丸太。その実物を、先日小荒戸を訪れた時に見せて頂きました。
台座の丸太と乗せた花の印象が喧嘩してしまうのでは...と思っていたのですが、実物を見ると、そういった懸念以上に、丸太の持つ表情、雰囲気に魅せられました。
「石を敷き詰めたらいいのか、何かシートを敷いたらいいのか....」と思い悩んでいた床面も、丸太をきっかけにイメージが広がり、人工芝という案が浮かびました。
そのキッチュな床面と、皆さんがつくられたファンシーな花々を繋ぐ丸太。。。
でも、46鉢の花を置けるほどの丸太があるのか、、あってもハウス内でぎゅうぎゅうになってしまうか、というか入りきらないかも。。。
「ファンシー、ファンシー.....」と、唱え続ける日々は、まだまだ続きます。
ビニールハウスの中に、小荒戸の皆さんがワークショップでつくったそれぞれの花々(私の当初の予想を超えた46鉢!)を展示するのですが、難題はその具体的なレイアウトです。
初めに描いた大凡のイメージでは、ハウス内に整然と花々が立ち並ぶレイアウトでしたが、ワークショップの回を重ねるごとに、花々のクオリティーはぐんぐんと上がり「これは、ただ並べただけでは、つまらない....!一鉢一鉢が引き立つ見せ方を考えなければ。」と思うようになりました。
皆さんの花を活かしつつ、ハウス内を自分の想像を超えたファンシーな世界にするにはどうしたら良いか。。。
数日アトリエに籠り、思いつくレイアウトを一枚、また一枚と描き続けました。
その中でも、今、自分が一番ピンときているものがこちら。
鮮やかでパキッとした緑色の人工芝が敷かれた床面に、大中小の丸太をハウス内の両側面に沿って配置し、花の鉢植えを置く、、というレイアウトです。
色々と相談に乗って頂いている区長さんから、以前「こんなのも、あるよ〜。」と、写真で送って頂いた杉の木の丸太。その実物を、先日小荒戸を訪れた時に見せて頂きました。
台座の丸太と乗せた花の印象が喧嘩してしまうのでは...と思っていたのですが、実物を見ると、そういった懸念以上に、丸太の持つ表情、雰囲気に魅せられました。
「石を敷き詰めたらいいのか、何かシートを敷いたらいいのか....」と思い悩んでいた床面も、丸太をきっかけにイメージが広がり、人工芝という案が浮かびました。
そのキッチュな床面と、皆さんがつくられたファンシーな花々を繋ぐ丸太。。。
でも、46鉢の花を置けるほどの丸太があるのか、、あってもハウス内でぎゅうぎゅうになってしまうか、というか入りきらないかも。。。
「ファンシー、ファンシー.....」と、唱え続ける日々は、まだまだ続きます。
by kijimamaki
| 2009-05-11 09:29
| ビニールハウス